2008年02月20日
スピーチ・シンセサイザー
シッテマスカ?
音声合成(おんせいごうせい、Speech synthesis)とは、人間の音声を人工的に作り出すことである。これを行うシステムをスピーチ・シンセサイザー(Speech synthesizer)と呼ぶ。
人工的に人の声を合成するシステムであり、テキスト(文章)を音声に変換できることから、しばしばテキスト読み上げ(text-to-speech、略してTTS)システムとも呼ばれる。また、発音記号を音声に変換するシステムもある。
現代的な電子信号処理が発明されるずっと以前から、音声を合成する試みがなされてきた。初期の試みとしては、のちに教皇シルウェステル2世となるオーリヤックのジェルベール(1003年没)、アルベルトゥス・マグヌス(1280年没)、ロジャー・ベーコン(1294年没)などの人物が音声合成を試みている。1779年、サンクトペテルブルクのChristian Kratzensteinは母音 (a, e, i, o, u) を発声できる機械を製作した[1]。
この流れはふいごを使った機械式音声合成器を作ったオーストリア、ウィーンのWolfgang von Kempelenに引き継がれた。彼は1791年に論文[2]を発表し、その機械について説明している。この機械は舌と唇をモデル化しており、母音だけでなく子音も発音できた。
1837年、チャールズ・ホイートストンはvon Kempelenのデザインを元にしゃべる機械を製作し、1857年、M. FaberはEuphoniaを製作した。ホイートストンの機械は1923年Pagetによって再現されている[3]。
1930年代、ベル研究所はヴォコーダー (Vocoder) を開発した。キーボード操作の電子式の音声分析・音声合成マシンで、その発声はクリアで知的だった。Homer Dudleyはこれを改良したVODERを製作し、1939年のNew York World's Fairに出展した。1940年代、Haskins LaboratoriesのFranklin S. CooperらはPattern playbackの開発に取り組み、1950年に完成した。この機械にはいくつかのバージョンがあるが、実際に機能したのは一つだけである。この機械は、スペクトル形式の音声パターンの図を音に変換するものであった。Alvin Libermanらはこれを音声学の研究に利用した。
(以上、ウィキペディアより引用)
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